育児×家事×仕事を両立!私が実践する1日スケジュール完全公開

働くママにとって、育児・家事・仕事の両立は毎日の大きな課題。
私は薬剤師として調剤薬局で勤務しながら、二児の母として日々を過ごしています。
今回は、私が実践している1日のリアルなルーティンを、効率化ポイントや便利グッズ・アプリ活用も交えて詳しく公開します。これからワーママとして両立を目指す方の参考になれば嬉しいです。

6:00〜7:00 大人の朝の準備

  • Apple Watchのバイブ機能で子どもを起こさず起床
  • 自分の身支度、朝食の準備、夫婦でのコーヒータイム
  • 子どもが起きる7時までに、軽くストレッチやスキンケアを済ませる

💡 ポイント
大人と子どもの起床時間をずらすことで、親の自分時間を確保。朝のほんの15分で、1日の心の余裕が変わります。

7:00〜8:20 子どもとの朝食&準備

子どもを自然に起こす&居間への誘導

  • 7:00に子どもが起きるタイミングで、Amazon Alexaで子どもが喜ぶ音楽を再生
  • 同時にスイッチボットでテレビを自動ON
  • 寝室から居間への移動を促す
  • テレビは10分だけ自動で表示され、終了後は自動でOFF
  • 親がリモコンで消すと不機嫌になる子どもも、自動制御でスムーズに目覚め
  • 音楽とテレビをセットにすることで、朝の目覚めが楽しくなる工夫

朝食準備と時短工夫

  • 調理不要のものや作り置きを活用
  • 冷凍のパンや温めるだけのスープ、フルーツで栄養バランスも確保
  • 食後に歯磨き、その後に着替え(食べこぼし対策)

家事と子どものご褒美時間の両立

  • 着替え後、子どもは好きなテレビや動画で楽しむ
  • 大人は洗濯や食器片付けを進める
  • ホットクックや食洗機を活用すると、親の作業がぐっと楽になります

8:20 保育園への送迎

朝の準備が完了したら子どもを保育園に送り、そのまま仕事へ。

💡 ポイント
自動制御によるテレビON/OFFで、親も子どももストレスフリー。ご褒美タイムを設定することで、子どもが自分で準備を頑張るモチベーションに。

9:00〜12:00 仕事タイム(薬剤師としての午前業務)

  • 調剤薬局で処方箋確認・調剤・服薬アドバイス
  • 患者さんや同僚とのやり取りでコミュニケーション力・実務力を磨く
  • 忙しい時間帯は、タスクをリスト化して効率化
  • 午前中は調剤件数が多く、手順をルーティン化して正確性とスピードを両立

💡 ポイント
午前中の集中時間を活用することで、午後も余裕を持って業務が可能。薬剤師業務は正確さと効率の両立が不可欠。日々の業務で学んだことは、家庭のルーティン改善にも応用可能。

12:00〜13:00 昼食&休憩

  • 作り置き弁当やコンビニ弁当で時短
  • 昼食後、5〜10分のストレッチや軽い運動で集中力回復
  • 水分補給も忘れずに

💡 ポイント
短時間でもリフレッシュすることで、午後の長時間勤務も効率的。家事や育児で疲れた体を、昼休憩で少しでも回復させる。

13:00〜18:00 仕事タイム(薬剤師としての午後業務)

  • 調剤、患者対応、書類作業、在庫管理などを効率よく進める
  • 午後は患者さんの相談が多く、時間管理が重要
  • 隙間時間で学びや業務改善アイデアを整理
  • タスクを小分けにすることで集中力を維持

💡 ポイント
午後は小さなタスクに分けて進めると効率的。業務終了後の家庭時間に余裕を持たせられる。

18:00〜21:30 子どもとの時間・夕食・入浴・就寝

18:00〜19:00 夕食準備&子どもとの時間

  • ホットクックや電気圧力鍋で時短夕食
  • 子どもと一緒に簡単なお手伝いやおままごと形式で参加
  • 料理を通して親子コミュニケーションも深まる

19:00〜19:45 夕食&片付け

  • 家族で食事
  • 食器洗い乾燥機や分担で効率化
  • 子どもが自分で食器を運ぶ練習にもなる

19:45〜20:15 子ども入浴タイム

  • 上の子を洗う間、下の子はベビーバスで待機
  • お風呂後にパジャマに着替え、髪を乾かす
  • 入浴中のスキンケアや保湿も同時に済ませる

20:15〜21:00 就寝準備・絵本タイム

  • 絵本読み聞かせ、寝かしつけ音楽
  • 「今日楽しかったこと」を話してもらい心を落ち着ける

21:00〜21:30 自分時間&翌日の準備

  • 洗濯物やキッチン片付けの最終確認
  • 翌日の保育園準備や仕事のToDo整理
  • ストレッチや読書などでリフレッシュ

💡 ポイント
就寝前にタスク整理をすると翌朝のバタバタが減る。親の自由時間を確保することで、精神的余裕も生まれる。

まとめ:両立を可能にするコツ

  1. 時間差を使った朝の効率化(大人と子どもの起床時間をずらす)
  2. 時短家電・便利アプリの活用(Apple Watch・Alexa・スイッチボット・ホットクックなど)
  3. 子どもとのご褒美タイムでモチベーションUP
  4. 仕事と家庭の集中時間を明確化
  5. 就寝前の準備で翌朝の効率化